ドコモhome5gのブリッジモードとは？メリットや使い方などご案内！

この記事では、ドコモhome5gのブリッジモードについて解説します。

ブリッジモードを活用することで、他のWi-Fiの距離が伸ばせるなど様々なメリットがあります。

解説する内容を参考にして、ドコモhome5gのブリッジモードを使ってみましょう。

また、ドコモhome5gの申し込みがまだの方は以下の公式サイトから申し込みを進めましょう！

まず確認！ブリッジモードとはWi-Fi機能をオフにする設定のこと！

まずは、そもそもブリッジモードとは何なのか、について確認していきましょう。

ブリッジモードとは、Wi-Fiルーターなどにおける役割設定のオプションの一つです。

通常、ルーターやモデムはネットワーク内のデバイスとインターネットを接続する役割ですが、ブリッジモードにすることでその動作が変化します。

ブリッジモードを有効にすると、Wi-Fiルーターとしての機能を利用せずに中継器としての役割を果たします。

アクセスポイントとも呼ばれ、外部から直接IPアドレスを割り当てることができ、Wi-Fiが届く範囲を広げることができます。

ドコモhome5gでブリッジモードを使う3つのメリット

ドコモhome5gをブリッジモードで使うメリットは上記の通りです。

メリットをそれぞれ確認していきましょう。

メリット①：中継機として使える

まず初めに紹介するドコモhome5gをブリッジモードにするメリットは、中継器として使えること。

Wi-Fiの距離が短い、または電波が弱くて届かない場合は、ドコモhome5gをブリッジモードにするのが有効です。

ドコモhome5gのルーター機能をオフにして、接続している他のWi-Fiルーターと接続します。

ちなみに、ドコモhome5gのWi-Fiの届く距離は、全く障害物がない状態で屋内で100m、屋外で500m程度と言われています。

ドコモhome5gを中継器として活用して、Wi-Fiの距離を伸ばしましょう。

メリット②：Wi-Fiのアクセスポイントとして利用できる

ドコモhome5gをブリッジモードにすると、Wi-Fiのアクセスポイントとして利用できます。

ブリッジモードにすることで、ONUやモデムから変換された信号を、ドコモhome5gがルーターの機能を利用せずに受け渡すことができます。

そうすることで、本来のONUやモデムから届くエリアよりも広い範囲で電波を届けることが可能になります。

メリット③：プロバイダー提供ルーターより高性能なWi-Fiが利用できる

ドコモhome5gをブリッジモードで使うことで、プロバイダー提供ルーターより高性能なWi-Fiが利用できるようになります。

例えば、プロバイダーから提供されたルーターには、規格によっては5GHzの周波数帯しか使えないことがあります。

5GHzでは、電波の干渉を受けにくいですが電波の届く範囲が狭く、屋内でも場所によっては電波を受信できないこともありえます。

そのような時にドコモhome5gをブリッジモードにすれば、2.4GHzも使えるようになるのでWi-Fiエリアが広がるというメリットがあります。

ドコモhome5gでブリッジモードの使い方

では、ドコモhome5gでブリッジモードを使うための方法を解説していきます。

手順は上記の通りで、Wi-Fi設定を無効にすることで簡単にブリッジモードに変更できます。

設定ツールのログインについては、「http://web.setting」にアクセスして、ドコモhome5g端末の底面に記載のある「初回ログインパスワード」を入力していきます。

設定ツールのログインができたら上記のように、ブリッジモードに変更することが可能。

ドコモhome5gをアクセスポイントや中継器として使いたい場合は、ぜひ試してみてください。

ドコモhome5gのブリッジモードについてまとめ

ドコモhome5gのブリッジモードについて、上記のような内容をまとめました。

ブリッジモードの活用でアクセスポイントとして使えるので、他のWi-Fiの届くエリアを伸ばすことができたり、中継器として使えるようになります。

ブリッジモードへの変更は簡単で、設定ツールにログインしWi-Fi機能をオフにするだけです。

ぜひ、ドコモhome5gのブリッジモードを活用してWi-Fi環境を整えましょう！

なお、ドコモhome5gは以下の公式サイトから申し込むと専用端末が実質0円になるので、チェックしてみてください。