この記事では、ドコモ光からトラスト光への乗り換えについてまとめています。
ドコモ光の解約手続きや切り替え前に知っておきたい注意点も総まとめ!
ドコモ光からトラスト光への乗り換えを検討している人は、こちらの内容を確認して下さいね。
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まずは確認!ドコモ光とトラスト光の速度や月額料金などを比較!
ドコモ光 | トラスト光 | |
---|---|---|
事業者 | NTT | 株式会社トラスト |
回線網 | 光コラボ | 独自回線 |
最大通信速度 | 1Gbps | 2Gbps |
マンション月額料金 | 4,400円 | 5,200円 |
戸建て月額料金 | 5,720円 | 5,200円 |
マンション新規工事費 | 16,500円 | 44,000円 |
戸建て新規工事費 | 19,800円 | 44,000円 |
スマホセット割 | 最大1,100円引き/月 | 最大1,100円引き/月 |
訪問サポート | あり(無料) | あり(有料) |
マンション解約金 | 新プラン4,180円 旧プラン8,800円 | 4,248円 |
戸建て解約金 | 新プラン5,500円 旧プラン14,300円 | 4,248円 |
契約期間 | 2年 | 3年 |
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ドコモ光とトラスト光について、10項目で比べて表にまとめました。
トラスト光はNURO光の回線を使用しています。
プロバイダは一体型なので、別契約の必要はありません。
ただし、トラスト光の利用には工事が必要です。
NURO光の回線を引くためには2回の工事が必要なので、ネット開始までに数ヶ月かかる点は注意しましょう。
次の章からは、ドコモ光からトラスト光への乗り換え方法や費用についてまとめていきます。
トラスト光への乗り換えを検討している場合は、参考にして下さいね。
ドコモ光からトラスト光への乗り換えで掛かる費用
費用①:ドコモ光の解約金
費用②:乗り換え手数料
費用③:トラスト光の初期費用
ドコモ光からトラスト光への乗り換えには費用がかかります。
ここからはトラスト光に乗り換える場合の費用を説明しますので、しっかり確認しておきましょう。
費用①:ドコモ光の解約金
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
ドコモ光の解約金(新プラン) | 4,180円 | 5,500円 |
ドコモ光の解約金(旧プラン) | 8,800円 | 14,300円 |
ドコモ光の解約には、更新期間を確認しておく必要があります。
ドコモ光の解約月が24~26ヶ月目の更新期間内の場合は、解約金は発生しません。
ですが、更新月以外で解約してしまうと違約金がかかってしまいます。
解約金額はマンションと戸建て、プランによって違いますが、解約前に更新月をチェックしておきましょう。
費用②:乗り換え手数料
金額 | |
---|---|
新規事務手数料 | 3,300円 |
ドコモ光からトラスト光へ乗り換える時には、事務手数料が必要です。
乗り換えの事務手数料は、NURO光への支払いが3,300円となっていて、必ず発生するので用意しておきましょう。
ドコモ光からトラスト光へ乗り換える時は、ドコモ光は解約になるので乗り換え手数料はかかりません。
費用③:トラスト光の初期費用
N | 金額 |
---|---|
NURO光の初期費用 | 新規事務手数料5,478円 工事費44,000円 |
トラスト光の初期費用には、契約事務手数料と工事費が必要です。
契約事務手数料は5,478円(税込)、工事費は44,000円(税込)かかります。
トラスト光ではキャンペーンを開催している場合もあり、工事費が割引になる可能性もあります。
工事費は高額になるので、ぜひキャンペーン内容を確認しておきましょう。
ドコモ光からトラスト光への乗り換え方法を6ステップで解説!
ステップ①:トラスト光を申し込む
ステップ②:トラスト光の工事日調整をする
ステップ③:トラスト光の開通工事が行われる
ステップ④:ONU一体型ルーターの初期設定を行いトラスト光に接続
ステップ⑤:ドコモ光の解約手続きを行う
ステップ⑥:ドコモ光のレンタル機器を返却する
ここでは、ドコモ光からトラスト光に乗り換える方法をまとめていきます。
主に6つのステップがあるので、しっかり確認しておきましょう。
ステップ①:トラスト光を申し込む
まずはトラスト光に申し込みます。
トラスト光の公式サイトから簡単に申込みができますよ。
トラスト光の回線は、NURO光の物を使用しており、ドコモ光から乗り換える場合は回線工事が必要です。
もしも賃貸の場合は、事前に大家さんに確認しておきましょう。
ステップ②:トラスト光の工事日調整をする
トラスト光に申し込んだら、工事日の調整をします。
申込時に工事日が決まっていない場合や、工事日程に調整が必要な場合は、トラスト光から電話が来ますよ。
工事日の調整が終わったら、工事日に立ち会いが出来るようにしておきましょう。
ステップ③:トラスト光の開通工事が行われる
トラスト光の開通工事は、屋内と屋外で合計2回実施されます。
屋内工事が行われた後に屋外工事日が行われ、どちらも立ち会いが必要です。
2回の工事が完了次第、トラスト光の回線が使えるようになるので次のステップに進みましょう。
ステップ④:ONU一体型ルーターの初期設定を行いトラスト光に接続
トラスト光の開通工事が終わったら、ONU一体型ルーターの初期設定を行いましょう。
ONU一体型ルーターは有線接続と無線接続で設定方法が変わるので、説明書を読んで下さいね。
トラスト光に接続してインターネットが開通したら、初期設定は完了です。
ステップ⑤:ドコモ光の解約手続きを行う
トラスト光のネット回線がつながったら、ドコモ光を解約しましょう。
ドコモ光の解約は電話もしくはドコモの店頭で行なえますが、ネット上ではドコモ光の解約はできないので注意しましょう。
ドコモのスマホや携帯からは151番、一般電話からは0120-800-000番で解約が可能。
ドコモ光と一緒に契約しているプロバイダも解約して下さいね。
ステップ⑥:ドコモ光のレンタル機器を返却する
レンタル機器の内容 | |
---|---|
ドコモ光のレンタル機器 | ONUもしくはHGW(NTTからレンタル) 無線LANルーター(プロバイダからレンタル) |
ドコモ光を解約した後は、レンタルしていた機器を返却する必要があります。
返却しないと、ドコモ光から賠償金を請求される可能性もあるので注意して下さいね。
ドコモ光の契約時には、プロバイダとの契約も行っています。
両者からレンタルしている機器の返却方法は異なるので、解約時に確認しておきましょう。
ドコモ光からトラスト光への変更・切り替え前の6つの注意点
注意点①:ドコモ光セット割が適用できなくなる
注意点②:トラスト光の対応エリアが限られている
注意点③:解約月の料金は日割りにならない
注意点④:ドコモ光の違約金がかかる可能性がある
注意点⑤:ドコモ光関連のサービスが利用できなくなる
注意点⑥:トラスト光の工事が2回ある
この章では、ドコモ光からトラスト光へ切り替える前に知っておきたいポイントを紹介します。
トラスト光に乗り換える前に注意点を抑えておきましょう。
注意点①:ドコモ光セット割が適用できなくなる
ドコモ光からトラスト光へ乗り換えると、ドコモ光セット割が適応されなくなります。
ドコモ光セット割は、光回線とドコモスマホのセット割引です。
ドコモ光セットの最大割引は1,100円/月なので、ドコモ光とのセット割が適用されているかは事前に確認しておきましょう。
注意点②:トラスト光の対応エリアが限られている
トラスト光は対応エリアが限られています。
トラスト光はNURO回線を使用しているため、全国展開では無いんですね。
NURO光の2022年12月現在の対応エリアは、北海道・関東・東海・関西・中国・九州の一部で、四国を除くエリアです。
また、対応エリア内でも提供エリア外の県があるので注意しましょう。
トラスト光契約前に対応エリアを確認して下さいね。
注意点③:解約月の料金は日割りにならない
ドコモ光の月額料金 | |
---|---|
戸建て | 5,720円 |
マンション | 4,400円 |
ドコモ光を解約しても、解約月の月額料金は日割り計算されません。
月初に解約した場合と月末に解約した場合とでは料金が変わらないんですね。
ドコモ光では解約日を指定することが可能です。
少しでも月額料を無駄にしたくない人は、ドコモ光の解約日を月末付近にすると良いでしょう。
トラスト光が開通してからドコモ光の解約をするため、解約日にも注意して下さいね。
注意点④:ドコモ光の違約金がかかる可能性がある
マンション | 戸建て | |
---|---|---|
ドコモ光の解約金(新プラン) | 4,180円 | 5,720円 |
ドコモ光の解約金(旧プラン) | 8,800円 | 14,300円 |
ドコモ光を解約すると、違約金が発生する可能性があります。
2年契約の場合、24ヶ月毎に更新月があり、3ヶ月間の猶予がありますよ。
更新期間中に解約する場合は違約金は発生しませんが、更新月以降に解約する場合は違約金がかかってしまいます。
また、解約金はマンションと戸建てで異なり、プランによっても変わります。
トラスト光に乗り換える前に、ドコモ光の更新月をMy docomoで確認しておきましょう。
注意点⑤:ドコモ光関連のサービスが利用できなくなる
トラスト光に乗り換える際、ドコモ光関連のサービスや各種オプションは利用できなくなります。
特に注意する必要があるのは、契約しているプロバイダから割り振られているメールサービスです。
解約後はプロバイダが変わるため、メールの利用が出来ない可能性もあるんですね。
ドコモ光の解約前にフリーメールなどを取得したり、各種メールの登録先を変更しておきましょう。
注意点⑥:トラスト光の工事が2回ある
トラスト光には2回の工事が行われます。
屋内工事が終わってから屋外工事があるんですね。
どちらも別日で設定されるうえに、立ち合いも必要です。
そのため、トラスト光の工事が終わるまでは、1~4ヶ月ほどかかる可能性があります。
トラスト光はNURO光を使っていますので、すぐに回線を切り替えられない点に注意しましょう。
ドコモ光からトラスト光への乗り換えについてまとめ
・ドコモ光解約時は違約金がかかる場合がある
・トラスト光の提供エリアは限られている
・乗り換えるとドコモのスマホ割が使えなくなる
・トラスト光の開設工事には期間がかかる
・トラスト光には2回の工事が必要
この記事では、ドコモ光からトラスト光への乗り換えについて、上のような内容を紹介しました。
ドコモ光からトラスト光への乗り換えは、2回の工事が必要なので開通までに時間がかかります。
また、ドコモ光の解約時期によって解約金がかかる場合があるので注意しておきましょう。
ドコモ光からトラスト光へ乗り換える際は、費用や手続きの手順を確認して下さいね。
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